脳へ血液を送る血管がつまるために起こる病気で
最近、大変増えています。
脳への血管がつまってしまうと、その先の脳細胞に血液が
流れなくなって脳細胞が死んでしまい、脳梗塞が起こります。
脳梗塞はいわゆる「危険因子」を持った方に起こります。
「危険因子」にはいくつかあり、中でも重要なものには、
高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病(心房細動などの不整脈)などが
あげられ脳梗塞もいわゆる、生活習慣病の一つと言われます。
普段から、脳梗塞の危険因子の見つかった方は、
食事療法、運動療法、薬物療法などで正常な状態に戻して
おかなければなりません。
また、汗をかく夏場には、汗をかき過ぎて「脱水」が
起こりやすいので夏期には、水分をよく取るように
しましょう。
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